「説明文の欄、何を書けばいいの?」
「70字と書いてある記事も、120字と書いてある記事もある。どっちが正しい?」
「説明文を書いたのに、検索結果では違う文が出ている。設定が効いていない?」
このページは、そんな地域の会社・店舗でホームページを任されている方に向けた記事です。
結論から言うと、メタディスクリプションとは、ページの内容を短くまとめた説明文です。検索結果の題名の下に表示されることがあります。
Googleは文字数の決まりを設けておらず、本文から別の文を選ぶこともあります。それでも、ページの要点を1〜2文で正確に書いておくと、説明文として使われたときに「何のページか」が伝わります。
このページで分かることは、次の3つです。
- 説明文を書く意味と、書き方の6つの決まり
- 文字数の考え方・例文・WordPressでの設定と確認の方法
- 設定した文と違う文が出るときの見分け方
株式会社S.STANDARD(エススタンダード)の自社のトップページでも、設定した説明文が出た日と、本文の一文が出た日がありました。その画面も紹介します。
最終更新日:2026年10月20日(この記事のGoogleの文言は、2026年10月20日に日本語の原文で確認しました)
書き手:株式会社S.STANDARD 代表 新明研人(会社の情報は会社概要をご覧ください)
メタディスクリプションとは:検索結果の説明文(スニペット)との違いと、書く必要があるか
メタディスクリプションとは、ページの裏側に書く「ページの説明文」です。検索結果の題名の下の文(スニペット)に使われることがありますが、必ず使われるわけではありません。
「メタディスクリプション」の「ディスクリプション」は、英語の description(説明)のことです。「meta description」「説明文」「ディスクリプション」も、同じものを指します。この記事では、主に「説明文」と呼びます。
スニペットとの違い
スニペットとは、検索結果で題名の下に出る、ページの説明の文のことです。自分で書くのがメタディスクリプション、検索結果に実際に出る文がスニペットです。
| 名前 | どこにあるか | 誰が決めるか | 一文の定義 |
|---|---|---|---|
| メタディスクリプション | ページの裏側(画面には見えない) | 自分で書く | ページの要点をまとめた説明文 |
| スニペット | 検索結果の題名の下 | Googleが表示を決める | 検索結果に出る、ページの説明の文 |
Googleは、スニペットについて次のように説明しています(出典:Google 検索セントラル「検索結果のスニペットを管理する」最終更新日 2026-04-22。2026年10月20日確認)。
「スニペットは主にページのコンテンツ自体から作成されます。ただし、HTML のメタ ディスクリプション要素のほうがページから直接取得したコンテンツよりもページを正確に説明できる可能性がある場合は、その情報が使用されることもあります。」
同じページには、「つまり、Google 検索では、検索ごとに異なるスニペットが表示される可能性があるということです。」とも書かれています。つまり、説明文は「材料の一つ」で、そのまま出るとは限りません。
なお、検索結果の青い題名は「タイトルリンク」と呼ばれます。題名の付け方は、SEOに強いタイトルの付け方で解説しています。
htmlではどう書く?どこに書く?
HTMLとは、ホームページの骨組みを書くための言葉です。説明文は、ページの <head>(画面に出ない情報を書く場所)の中に、次の1行で書きます。
<meta name="description" content="(ここに説明文)">
Googleは、この meta name="description" について、「ページの簡単な説明を入力します。この説明は検索結果に表示されるスニペットに使用される場合もあります。」と説明しています(出典:Google 検索セントラル「Google がサポートしている meta タグと属性」最終更新日 2026-03-08。2026年10月20日確認)。
WordPressでは、この1行を手で書く必要はありません。SEOプラグインの欄に説明文を書けば、この1行が自動で出ます(くわしくは後の「WordPressでの設定方法」の章で説明します)。
メタディスクリプションは必要ですか?
必須ではありませんが、書いておくのがおすすめです。Googleが、説明文のほうがページを正確に伝えられると判断したときに、使われることがあるからです(前の章で引いたGoogleの説明と同じ趣旨です)。
Googleは、説明文を、検索結果の説明(スニペット)の材料として説明しています。説明文が使われない日もあるので、S.STANDARDは、本文の冒頭(最初の段落)も説明文のつもりで書いています。
2026年10月3日には、自社のトップの冒頭の紹介文を、「何の会社か言い切る一文」に直しました。この一文が、検索結果に出た日もあります(後の「表示されないとき」の章で紹介します)。
メタディスクリプションの書き方6つ(よい説明文の決まり)
よい説明文は、ページごとに違い、分かることが先頭にあり、中身と一致し、具体的な情報があります。キーワードを並べずに文で書き、読む人の次の行動が分かるようにします。

「メタディスクリプションの書き方は?」への答えは、次の6つです。
1. ページごとに違う説明文にする
全ページが同じ説明文だと、検索した人は、どのページが何の話か分かりません。
Googleは、おすすめの方法として「サイトのすべてのページについて同じ説明または類似する説明をしても、個々のページが検索結果に表示されたときに役に立ちません。」と書いています(出典:同「スニペット」のページ)。
ページ数がとても多いサイトについては、「説明をプログラマティックに生成するほうが適しており推奨されます。」とも書いています。プログラマティックとは、ページの情報から自動で作る、という意味です。地域の会社のサイトなら、まずは主なページを手で書けば十分です。
2. そのページで分かることを最初に書く
説明文は、検索結果で途中から切れることがあります。そのため、そのページで分かることを、最初の文に書きます。
後の章で紹介する自社の画面でも、説明文の末尾が「…」で切れていました。前に書いたことほど、見てもらえると考えましょう。
3. ページの中身と一致させる
Googleは、「説明はコンテンツを正確に表したものである必要があります。」と書いています(出典:同「スニペット」のページ)。
説明文には、本文に書いてあることだけを入れます。本文で根拠を示していない数字や「1位」、保証に聞こえる「必ず」などの言葉は入れません。
4. 具体的な情報を入れる
Googleは「そのページに関するデータを含めておくだけでも効果があります。」と書いています(出典:同「スニペット」のページ)。
データとは、ここでは数や条件などの具体的な情報のことだと、S.STANDARDは考えています。会社のページなら、対象のお客様・地域・営業日・扱うサービスの数などです。結果の数字を入れるときは、確認した日付も添えます。
5. キーワードを並べず、文で書く
Googleは、「メタ ディスクリプションを長い文字列のキーワードで構成すると、ページのコンテンツがユーザーに明確に伝わらず、スニペットとして表示される可能性は低くなります。」と書いています(出典:同「スニペット」のページ)。
同じページには、店舗の例が載っています。
- 悪い例:「裁縫用品、毛糸、色鉛筆、ミシン、糸、ボビン、針」
- 良い例:「次に作る服の縫製に必要なすべてのものが揃っています。月曜日~金曜日の午前 8 時~午後 5 時、ファッション ディストリクトにて営業中。」
良い例は、何が揃うか・営業日と時間・場所が、文で書かれています。言葉を並べるより、読む人に伝わる形です。
6. 読む人の次の行動を一言入れる
S.STANDARDは、説明文の最後に「無料相談あり」など、読んだ人が次にできることを一言入れています。これは自社の決まりで、Googleの決まりではありません。
Googleのスターターガイドには、「質の高いメタ ディスクリプションには、そのページに固有で、非常に的確な要点が簡潔に記載されています。」とあります(出典:Google 検索セントラル「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」最終更新日 2025-12-18。2026年10月20日確認)。行動の一言は、要点の後に短く足す程度にしましょう。
説明文の点検表(6項目)
自社のトップと主なページの説明文を、次の6項目で確かめてみてください。「いいえ」が付いた所が、直す候補です。
- ほかのページと違う説明文になっているか(はい/いいえ)
- そのページで分かることが、最初の文に書いてあるか(はい/いいえ)
- 説明文に書いたことが、ページの中に書いてあるか(はい/いいえ)
- 数・条件・地域など、具体的な情報が入っているか(はい/いいえ)
- キーワードを並べず、文で書いているか(はい/いいえ)
- 読んだ人が次に何をすればいいか分かるか(はい/いいえ)
文字数と例文:「120字前後」は目安で、Googleの決まりではない
Googleは、説明文の長さに制限を設けていません。検索結果では幅に合わせて切れるため、大事なことを前に置き、全体を100〜120字に収めるのが、S.STANDARDの決まりです。
メタディスクリプションは何文字がいい?
Googleは、文字数について次のように書いています(出典:同「スニペット」のページ。2026年10月20日確認)。
「メタ ディスクリプションの長さに制限はありません。ただし Google の検索結果では、スニペットは必要に応じて切り詰められます(デバイスの幅に合わせる場合など)。」
つまり、「長いと切れることがある」のは確かです。ただ、「何文字なら切れない」とは決まっていません。よく聞く「70字」「120字」も、Googleが決めた数ではなく、一般に言われている目安です。
自社のトップの説明文は98字です。2026年10月14日の検索結果の画面では、末尾の「も公開しています。」が「…」で切れていました(画面は後の章で紹介します)。ただし、この画面から「何文字で切れる」という決まりは作れません。
S.STANDARDは、説明文を「100〜120字・大事なことを前に」と決めています。これは自社の目安です。
トップの説明文(98字)は、この目安を少し下回っています。2026年9月27日にプラグインを移したときの値のままだからです。題名の「32字前後」と同じ考え方で、くわしくはSEOに強いタイトルの付け方の文字数の章をご覧ください。
例文:ページの種類別
ページの種類ごとに、直す前の例と、直した例文を並べます。業種・地域は伏せています。
| ページの種類 | 直す前の例 | 直した例文 | ポイント |
|---|---|---|---|
| トップ | 〇〇市、〇〇(サービス名)、安い、おすすめ、口コミ | 〇〇市の〇〇(サービス名)の会社です。ご家庭と会社の両方に対応し、平日9時〜18時に電話で相談を受け付けています。 | 言葉を並べず、何の会社か・対象・条件を文で書く |
| サービス | 株式会社〇〇の公式サイトです。(全ページ同じ) | 〇〇(サービス名)の内容と、申し込みから終わるまでの流れを4つの段階で説明します。対応する地域と、よくある質問もまとめています。 | ページごとに、そのページで分かることを書く |
| 料金 | 料金のページです。 | 〇〇(サービス名)の料金を、プランごとの内容と、別にかかる費用に分けて載せています。見積もりの前に確かめたい点も紹介します。 | 何の料金で、何が分かるかを書く |
| 記事 | 〇〇のすべてが分かる!(中身は原因の話だけ) | 〇〇(悩み)が起きる主な原因3つと、自分でできる対処を解説します。業者に頼んだほうがよい場面の見分け方も紹介します。 | 中身と一致させる。数は本文と合わせる |
| 事例 | 事例紹介 | 〇〇市〇〇町で行った〇〇(サービス名)の事例です。作業の前と後のようすと、かかった日数を紹介します。 | どこで何をした事例かを書く |
| 会社概要 | 会社概要 | 株式会社〇〇の会社概要です。所在地・電話番号・営業時間・事業の内容を載せています。 | 社名で探す人が知りたいことを並べる |
例文の数字や条件は、本当にあることだけに置き換えてください。中身に無いことを書くと、Googleの「コンテンツを正確に表したもの」から外れてしまいます。
S.STANDARDの記事の説明文(2026年10月20日時点)
S.STANDARDの公開中の記事で、SEOプラグインの説明文の欄に入れている文を紹介します。字数は、全角・半角・空白とも1字として数えています。
| ページ | 説明文 | 字数 |
|---|---|---|
| SEO対策のやり方 | SEO対策のやり方を、地域の中小企業・店舗のホームページ向けに7つの手順で解説。無料の道具や、頼むと早い部分の見分け方まで。自社サイトで行った6つの項目と、「SEO対策 枚方」1位(2026年10月14日)の結果も紹介します。無料相談あり。 | 120字 |
| SEOの内部対策 | SEOの内部対策とは何かを、外部対策との違いから解説。15項目のチェック表と小さな会社がまずやる5つ、WordPressでの確かめ方、自社サイトで実際に行った記録も紹介します。迷ったら無料相談(30分程度)もどうぞ。 | 108字 |
| ローカルSEO | ローカルSEO(地域SEO)とは、「業種+地域名」で探されたとき、通常の検索と地図の両方で見つけてもらう対策です。MEOとの違い、進め方5ステップ、期間の目安を、大阪・枚方のSEO会社が2026年10月時点の結果とともに解説。無料相談あり。 | 120字 |
| SEOタイトルの付け方 | SEOに強いタイトル(titleタグ)の付け方を、文字数の目安と例で解説。記事の題名(H1)との違いや、Googleに書き換えられる場面も確認。「SEO対策 枚方」1位のトップの題名を守りながら見直す自社の決まりも紹介。無料相談あり。 | 117字 |
| 15の質問(資料ページ) | SEO会社の見積もり・契約前に聞く15の質問を、聞く理由・よい答えの例・気をつける答え・メモ欄つきでまとめた質問シートです。登録不要で印刷でき、他社に頼む場合にも使えます。作成:大阪府枚方市のS.STANDARD。 | 107字 |
| この記事 | メタディスクリプション(検索結果の説明文)の書き方を、文字数の考え方・例文・WordPressでの設定とあわせて解説。設定した説明文ではなく本文の一文が表示された自社の検索結果の画面も紹介します。無料相談あり。 | 105字 |
この表から読み取れる、自社の書き方の型は次の4つです。
- 1文目に「何が分かるか」を書き、狙う言葉を先頭に置く
- 2文目に、数・手順・違いなどの中身を書く
- 日付つきの結果や自社の記録など、自社にしかない根拠を入れる
- 最後に、次の行動(無料相談など)を書く
「ローカルSEO」だけは、1文目を「〇〇とは、〜です。」の定義にしています。「とは」で探す人に向けた記事だからです。
これは自社のやり方で、Googleの決まりではありません。また、この書き方で順位やクリック率が上がったと言えるデータは持っていません。
なお、「SEO対策のやり方」と「SEOタイトルの付け方」の説明文には、「SEO対策 枚方」1位が入っています。どちらも本文で、日付と検索結果の画面を示しています。「SEOタイトルの付け方」の説明文は、字数の都合で日付を省いていて、H2-2の4の「日付を添える」と違う点があります。
SEOの専門記事(やり方・内部対策・タイトル・この記事)は、狙う言葉に地域名を入れていません。同じサイトのトップと、狙う言葉が重ならないようにするためです。
WordPressでの設定方法と、設定できているか確認する方法
WordPressでは、SEOプラグインの記事ごとの説明文の欄に書きます。設定できているかは、公開したページのソースで name="description" を探すのが確実です。
WordPressの設定方法
SEOプラグインとは、titleや説明文などを管理画面から設定できる、WordPressの追加機能です。多くの場合、記事の編集画面に、記事ごとの説明文の欄があります。
欄の名前や、何も書かないときに代わりに使われる文は、プラグインごとに異なり、版が変わると変わることもあります。手元のプラグインの説明を一度見ておきましょう。
S.STANDARDも、SEOプラグインの欄に、記事ごとに説明文を書いています。
注意したいのは、説明文が2つ出てしまう場合です。SEOプラグインを2つ入れていたり、テーマにも説明文の欄があったりすると、起こることがあります。
S.STANDARDでも、公開中のページで、説明文などが重なって出ていないかを確かめています。プラグインを切り替えるときの注意は、SEOの内部対策のチェック表で紹介しています。
確認する方法
設定できているかは、次の3つの方法で確かめます。
- ページのソースで確かめる:ソースとは、ページの裏側に書かれたHTMLのことです。公開したページで右クリックし、「ページのソースを表示」を選びます。ページ内の検索で
name="description"を探し、書いた説明文が1つだけ出ているかを見ます。og:description・twitter:description(SNSで共有したとき用の説明)も出ることがありますが、別のものです。 - プラグインの見本は「見本」と考える:SEOプラグインには、検索結果の見え方の見本(プレビュー)が出るものがあります。ただし、これは見本で、実際の検索結果ではありません。
- 実際の検索結果は、シークレットウィンドウで見る:シークレットウィンドウとは、ログインの情報や閲覧の履歴を使わずにページを開く、ブラウザの機能です。検索語を変えると、違う文が出ることがあります(次の章で紹介します)。
Search Consoleとは、自分のサイトが検索結果にどう出ているかを調べられる、Googleの無料の道具です。Search Consoleの「URL検査」では、Googleが読み取ったページの中身(説明文を含む)を見られます。ただし、検索結果に実際にどの説明の文が出たかは分かりません。検索結果について見られるのは、表示回数やクリック率などの数字です。数字の読み方は、次の章で説明します。
設定した説明文が表示されない・反映されないとき:自社のトップで3回とも違う文が出た例
設定した説明文が出ないのは、壊れているとは限りません。Googleは、検索ごとに本文から文を選ぶことがあると説明しています。まず説明文が1つだけ出ているかを確かめ、それでも違う文が出るなら本文の冒頭を見直します。

自社のトップページで、3回とも違う説明文が出た(2026年9〜10月)
S.STANDARDのトップページで、検索結果の題名の下にどんな文が出たかを紹介します。
※自社サイト・関係先の店舗での施策結果です
トップのSEOプラグインに設定している説明文は、次の98字です。2026年9月27日にプラグインを切り替えて同じ値を移してから、2026年10月20日まで一度も変えていません。
「大阪府枚方市のSEO対策なら株式会社S.STANDARDにお任せください。当社のSEO対策は内部対策を主としホワイトハット施策です。MEO対策などWeb集客・マーケティングの実績も公開しています。」
同じ説明文の設定のまま、検索結果には次の3つの文が出ていました。いずれもシークレットウィンドウで、通常の検索結果の1番目です。
| 日付・時刻 | 検索語 | 題名の下に出た文 | どこの文か |
|---|---|---|---|
| 2026年9月27日 22:11 | SEO対策 枚方 | 2023/02/11 — 大阪でSEO対策とMEO対策で売上UPを目指す専門組織. SEO・MEO対策から、店舗のホームページ制作まで。 集客につながるWebの土台づくりをお手伝いします。 | 当時の本文の冒頭(見出しと短い説明) |
| 2026年10月14日 23:33 | SEO対策 枚方 | 大阪府枚方市のSEO対策なら株式会社S.STANDARDにお任せください。当社のSEO対策は内部対策を主としホワイトハット施策です。MEO対策などWeb集客・マーケティングの実績 … | 設定した説明文(末尾が切れていた) |
| 2026年10月17日 13:54 | 枚方市 SEO | 株式会社S.STANDARD(エススタンダード)は、大阪府枚方市のSEO対策の会社です。 MEO対策(Googleマップ対策)、AI検索対策(LLMO)、店舗のホームページ制作まで、検索で … | 本文の冒頭の紹介文(2026年10月3日に書き換えたもの) |



9月27日の行の先頭の日付「2023/02/11 —」は、Googleが検索結果に付けた日付で、本文の文ではありません。
3つの画面から読み取れることは、次のとおりです。
- 説明文の設定は、一度も変えていない
- 同じ検索語「SEO対策 枚方」でも、9月27日と10月14日で、出た文が違った
- 検索語が違う10月17日には、設定した説明文ではなく、本文の冒頭の文が表示されていた
設定した説明文が出る日も、本文の文が出る日もあった、という点は、Googleの「検索ごとに異なるスニペットが表示される可能性がある」という説明と矛盾しません。
言えないこともあります。
- 9月27日に出た文は、10月3日の書き換えで本文から無くなっています。また、10月14日は23:33の画面の後、23:50に本文へ2か所足しました。3回の間に本文も変えているため、違いが出た理由を一つには決められません。
- なぜその日にその文が選ばれたのかは、分かりません。
- この見え方が、すべての端末・時期で同じとも言えません。
結果として、10月17日に出た文は、10月3日に「何の会社か言い切る一文」に直した冒頭の紹介文でした。本文の文が選ばれた日も、何の会社かが伝わる文になっていました。
反映されないときに確かめる順番
設定した説明文が出ないときは、次の順番で確かめます。どの会社のサイトでも使える形にしています。
- ソースに説明文が1つだけ出ているか:ソースで
name="description"を探します(og:descriptionなどは別のものです)。0件なら、設定が保存されていないか、プラグインが出していない可能性があります。2件以上なら、プラグインやテーマの設定が重なっています。 - 公開・更新してから日が浅くないか:Googleがまだページを読み直していないことがあります。Search Consoleの上の検索窓(URL検査)にページのURLを入れ、「インデックス登録をリクエスト」を押すと、読み直しを頼めます。ただし、すぐ検索結果に表示されるとは限らず、1日あたりの上限もあります(出典:Google「URL 検査ツール – Search Console ヘルプ」。2026年10月20日確認)。
- 説明文が中身と合っているか:本文に無いことを書いていないか、キーワードの羅列になっていないかを見ます。
- 検索語を変えると出るか:検索語に合わせて、本文の文が選ばれていることがあります。
- それでも違う文が出るなら、本文の冒頭を直す:最初の段落を、説明文として出てもよい文に整えます。
検索結果に説明の文を出したくない部分があるときは、Googleが仕組みを用意しています。Googleは「ページのスニペットが Google の検索結果に表示されないようにするには、nosnippet メタタグを使用します。」と説明しています(出典:同「スニペット」のページ)。
ページの一部だけを隠す data-nosnippet 属性や、長さを決める max-snippet もあります。ただ、普通の会社のページで使う場面は少ないと考えています。
クリック率で説明文の良し悪しを決める前に(自社のSearch Consoleの数字)
説明文を変えるかどうかを、少ない数字だけで決めないようにしましょう。説明文を変えていない間にも、クリック率は動くからです。
まず、言葉を3つ説明します。
- 表示回数とは、検索結果にページが表示された回数です。
- クリック率とは、表示された回数のうち、押された割合です。
- 平均掲載順位とは、検索結果に出たときの順位の平均です。
S.STANDARDのトップページ全体の数字は、次のとおりでした(出典:自社のSearch Console。2026年10月14日と10月20日にダウンロード)。
| 期間 | 表示回数 | クリック | クリック率 | 平均掲載順位 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年9月26日〜10月11日 | 54回 | 2回 | 3.7% | 5.1位 |
| 2026年9月26日〜10月17日 | 67回 | 4回 | 6.0% | 4.3位 |
クリック率は3.7%から6.0%に動いています。ただし、次の3つに注意が必要です。
- 説明文は変えていません。 この間、トップの説明文は一度も変えていません。同じ時期に本文を足しています(10月3日の冒頭の紹介文、10月14日の2か所)。順位も上がっています。
- 期間が重なっています。 どちらも9月26日からの合計です。「変える前」と「変えた後」の比べ方ではありません。
- クリックはわずかです。 クリックは2回から4回で、とても少ない数です。
そのため、この数字を、説明文の効果とは言えません。クリック率は、説明文だけでなく、順位や本文の変化でも動きます。
S.STANDARDでは、説明文と本文を同時には変えないようにしています。同時に変えると、どちらが影響したのか分からなくなるためです。
次に読む記事と、頼むか迷ったとき
自分で進める方は、次の記事もあわせてご覧ください。
- 題名(title)の付け方:SEOに強いタイトルの付け方
- 説明文以外の内部対策の項目と確かめ方:SEOの内部対策のチェック表
- 説明文を整える手順の前後:SEO対策のやり方(7つの手順)
SEO会社に頼むか迷っている方には、SEO会社に頼む前に聞く15の質問があります。打ち合わせでそのまま使える質問シートで、登録不要で印刷できます。
自分で確かめるのが難しい場合は、初期診断もあります。初期診断とは、主なキーワード5つの順位と、サイトの問題点などを調べ、レポートにまとめる有料の単発のサービスです。無料相談(30分程度)とは別のサービスで、金額はSEO対策の費用をご覧ください。
S.STANDARDが地域の会社のサイトで行うSEOの進め方は、大阪のSEO対策のページで紹介しています。
よくある質問
必須ではありませんが、書いておくのがおすすめです。Googleは、説明文のほうがページを正確に伝えられると判断した場合に、説明文を検索結果の説明に使うことがあると説明しています。使われない日もあるので、本文の冒頭もあわせて整えましょう。
ページごとに違う説明文にし、そのページで分かることを最初に書きます。中身と一致させ、数や条件など具体的な情報を入れます。キーワードを並べずに文で書き、最後に次の行動が分かる一言を足すと、読む人に伝わりやすくなります。
Googleは「メタ ディスクリプションの長さに制限はありません。」と説明しています。ただ、検索結果では幅に合わせて切れることがあります。大事なことを前に置き、全体を100〜120字に収めるのが、S.STANDARDの目安です。
公開したページで「ページのソースを表示」を開き、name="description" を検索します。書いた説明文が1つだけ出ていれば、設定はできています。og:description・twitter:description はSNS用の別のものです。実際の検索結果は、シークレットウィンドウで検索して確かめましょう。
SEOプラグインを入れ、記事の編集画面にある、記事ごとの説明文の欄に書きます。欄の名前や、空欄のときに何が使われるかは、プラグインの種類や版によって違います。使っているプラグインの説明で確かめてください。
Googleは、検索ごとに異なる説明の文を表示することがあり、主にページの本文から作ると説明しています。まず、ソースに説明文が1つだけ出ているかを確かめます。それでも違う文が出るなら、本文の冒頭を、説明文として出てもよい文に整えましょう。
上がるとは言えません。Googleは、説明文を、検索結果の説明の材料として説明しています。クリック率は、順位や本文の変化でも動くため、説明文を変えるときは、ほかの変更と日をずらして前後を見比べましょう。
おすすめしません。Googleは「サイトのすべてのページについて同じ説明または類似する説明をしても、個々のページが検索結果に表示されたときに役に立ちません。」と説明しています。ページごとに、そのページで分かることを書きましょう。
まとめ:説明文は「ページの要点を前に、中身どおりに、ページごとに」。出なくても本文の冒頭で伝わるように
メタディスクリプションは、検索した人に「何のページか」を伝える説明文です。Googleが本文から選ぶこともあるので、説明文と本文の冒頭の両方を整えておきます。今日やるのは、主なページの説明文を点検表の6項目で確かめることです。
- 書き方:要点を前に置き、中身と一致させ、ページごとに違う説明文にする
- 文字数:決まりは無い。切れても要点が見えるかで考える
- 違う文が出たら:慌てず、説明文が1つだけ出ているか→本文の冒頭、の順で見る
S.STANDARD(大阪府枚方市伊加賀栄町7-1-13)は、地域の会社・店舗向けのSEO対策の会社です。自社のホームページの説明文をどう直せばいいか迷ったときは、お気軽にご相談ください。
関連ページ:大阪のSEO対策/SEO対策の費用/SEOに強いタイトルの付け方/SEOの内部対策のチェック表/SEO対策のやり方



LLMO・AIO対策会社の選び方|提案・見積もりで確かめる7つの点と、「必ず表示」をうたう提案の見分け方