「SEOタイトルの欄、記事の題名と同じでいいの?」
「32文字を超えたらダメと聞いたけれど、本当?」
「トップページの題名を直したい。でも、今の順位が落ちないか心配。」
このページは、そんな地域の会社・店舗でホームページを任されている方に向けた記事です。
結論から言うと、SEOタイトル(titleタグ)とは、検索結果やブラウザのタブに出るページの題名です。狙う言葉を前に置き、ページの中身と一致させ、ページごとに違う題名にするのが基本です。文字数に決まりはありません。32文字前後は「大事な言葉が切れずに見える」ための目安です。
このページで分かることは、次の3つです。
- SEOタイトルと記事の題名(H1)の違い、WordPressの3つの「タイトル」
- 付け方の7つの決まり・文字数の考え方・ページの種類別の例
- 題名を変えるときの守り方と、Googleに題名を書き換えられるとき
株式会社S.STANDARD(エススタンダード)は、自社の記事で、記事の題名(H1)とSEOタイトルを分けて付けています。トップの題名は、「SEO対策 枚方」の1位を守ることを優先し、2026年9月27日から変えていません。
最終更新日:2026年10月20日(この記事のGoogleの文言は、2026年10月20日に日本語の原文で確認しました)
書き手:株式会社S.STANDARD 代表 新明研人(会社の情報は会社概要をご覧ください)
SEOタイトル(titleタグ)とは:検索結果に出る題名と、記事の見出し(H1)の違い
SEOタイトルとは、ページの <title> 要素に書く題名で、検索結果の青い題名やブラウザのタブに使われます。記事の一番上の見出し(H1)とは別の場所なので、同じにしても、違う文にしても構いません。
「タイトルタグ」「titleタグ」「メタタイトル」も、同じものを指す呼び方です。この記事では、まとめて「SEOタイトル」と呼びます。
また、この記事で単に「題名」と書くときは、titleとH1をまとめて指しています。どちらか一方の話のときは、「題名(title)」「記事の題名(H1)」のように書き分けます。

title・タイトルリンク・H1・サイト名・説明文の違い
検索結果の題名は、自分で書いたtitleがそのまま出るとは限りません。Googleが、titleを含むいくつかの情報から決めて表示します。
タイトルリンクとは、検索結果に出る青い題名のことです。Googleは次のように説明しています。
「タイトルリンクは、Google 検索やその他のサービス(Google ニュースなど)の検索結果で表示されるウェブページのタイトル(見出し)のリンクです。」
あわせて、「Google 検索結果ページに表示されるタイトルリンクは、ページのコンテンツとウェブ上の参照元ページの両方を考慮して、自動的に作成されます。」とも書いています(出典:Google 検索セントラル「Google 検索結果のタイトルリンク(見出し)の変更」最終更新日 2025-12-18)。
| 名前 | どこに出るか | 誰が決めるか | 一文の定義 |
|---|---|---|---|
| title(SEOタイトル) | 検索結果の題名・ブラウザのタブ | 自分で設定する | ページの題名として、ページの裏側に書く文 |
| タイトルリンク | 検索結果の青い題名 | Googleが表示を決める | 検索結果に出る、ページへのリンクの題名 |
| H1(記事の題名) | ページの一番上の大見出し | 自分で設定する | ページを開いた人が最初に読む見出し |
| サイト名 | 検索結果の題名の近く(2026年10月の自社の画面では題名の上の行) | Googleが表示を決める | そのページを載せているサイトの名前 |
| 説明文 | 検索結果の題名の下 | 自分で書くが、表示はGoogleが決める | ページの要点を短くまとめた文 |
説明文(メタディスクリプション)とは、検索結果でtitleの下に表示されることがある、ページの要約です。説明文の書き方は、メタディスクリプションの書き方でくわしく取り上げています。
Googleは、タイトルリンクを作るときに使う情報として、次のようなものを挙げています(出典:同ページ)。
- 「
<title>要素内のテキスト」 - 「ページに表示されるメインの視覚的タイトル(大見出し)」
- 「
<h1>要素などの見出し要素」 - 「
og:titlemetaタグ内のテキスト」 - 「ページ上のアンカー テキスト」
- 「ページへのアンカー テキスト」
- 「
WebSite構造化データ」 - ほか、ページ内のその他のテキストなど
アンカーテキストとは、リンクとして押せるようになっている文字のことです。つまり、titleだけでなく、H1やリンクの文字も、検索結果の題名の材料になります。題名がGoogleに変えられる場面は、後の「タイトルを変えるとき・Googleに変えられたとき」の章で説明します。
サイト名について、Googleは「Google で検索結果にページの一覧が表示されるとき、そのページの取得元サイトの名前が表示されます。これをサイト名と呼びます。」と説明しています。また、「(タイトルリンクは各ウェブページに固有ですが、サイト名はサイト全体で一つです)。」とも書いています(出典:Google 検索セントラル「Google 検索でのサイト名」最終更新日 2026-02-20)。
WordPressの3つの「タイトル」:サイトのタイトル・投稿のタイトル・SEOタイトルの欄
WordPressには、「タイトル」と名のつく欄が3つあります。役割がそれぞれ違うので、分けて考えましょう。
| 欄 | 何を決めるか | 主に使われる場所 |
|---|---|---|
| サイト全体のタイトル(一般設定) | サイトの名前 | サイト名の情報の一つ・タブの末尾など |
| 投稿・固定ページのタイトル | 記事の題名 | ページの大見出し(H1) |
| SEOプラグインの、記事ごとのタイトル欄 | そのページのtitle | 検索結果の題名・ブラウザのタブ |
SEOプラグインとは、titleや説明文などを管理画面から設定できる、WordPressの追加機能です。欄の名前や、空欄のときに何が使われるかは、プラグインの種類や版によって違います。使っているプラグインの説明で確かめましょう。
たとえば、この記事と同じシリーズの「SEO対策のやり方」の記事は、次のように分けています。
- 記事の題名(H1):SEO対策のやり方|自分でできる7つの手順を、地域の会社・店舗のホームページ向けに解説
- SEOタイトル:SEO対策のやり方|自分でできる7つの手順|S.STANDARD
S.STANDARDも、SEOプラグインの記事ごとのタイトルの欄を設定しています。プラグインを切り替えるときに気をつけたいことは、SEOの内部対策のチェック表の記事で紹介しています。
SEOに強いタイトルの付け方7つ(タイトルのSEO対策)
SEOに強いタイトルとは、ページごとに違い、狙う言葉が前にあり、中身と一致した、具体的な題名です。社名は短く末尾などに置き、言葉の詰め込み・繰り返し・全ページ同じ形は避けます。
キーワードとは、検索する人が検索窓に入れる言葉のことです。「タイトルのSEO対策は何をすればいいか」への答えは、次の7つです。
1. ページごとに違う題名にする
全ページが同じ題名だと、検索した人も、Googleも、どのページが何の話か分かりません。定型文とは、どのページにも同じように付ける決まった言い回しのことです。
Googleは「<title> 要素内の長いテキストで、一部の情報のみを変えたもの(「ボイラープレート」タイトル)も適切ではありません。」と説明しています(出典:同「タイトルリンク」のページ)。全ページの題名に「激安セール実施中」と付ける例が、悪い例として挙がっています。
2. 狙う言葉を前半に置く
狙う言葉は、題名のなるべく前に置きます。検索結果で題名が途中で切れても、前にある言葉は見えるからです。何のページかが、一目で伝わりやすくもなります。
前に置いたから順位が上がる、という決まりではありません。「切れても伝わる」ための置き方として考えましょう。
3. 中身と一致させる
題名には、ページに書いてあることだけを入れます。数字・期間・「1位」などの言葉は、本文に事実として書いてある場合だけにします。
Googleは、「ページタイトルがページ コンテンツを反映していないと判断した場合には、ユーザーに役立つようタイトルリンクを変更することがあります。」と説明しています(出典:同ページ)。
4. 具体的にする
Googleは、おすすめの方法として「<title> 要素に具体的でわかりやすいテキストを記述する。」を挙げています(出典:同ページ)。「ホーム」「プロフィール」だけのような、何のページか分からない題名は付けないようにします。
具体的にするには、「誰向けか」「読むと何が分かるか」を1つ足すのが近道です。
5. 社名は短く、先頭か末尾に区切り記号で
Googleは「タイトル内のブランディングを簡潔にする。」と説明しています。各ページでは、サイト名を先頭か末尾に置き、ハイフン・コロン・パイプ(|)などの区切り記号で分ける形が紹介されています。
トップページは例外です。Googleは「ホームページの <title> 要素は、サイトに関する追加情報を配置するのに適した場所です。」と書いています(出典:同ページ)。トップには、地域やサービスなど、会社の説明を入れてかまいません。地域名の置き方の考え方は、ローカルSEO(地域SEO)の進め方で説明しています。
6. キーワードを詰め込まない・繰り返さない
Googleは、「<title> 要素に具体的なキーワードをいくつか含めると効果的な場合もありますが、同じ語句を何度も繰り返しても無意味なだけです。」と説明しています。
さらに、「キーワードの乱用は Google やユーザーから不正行為と見なされる可能性があります。」とも書いています(出典:同ページ)。「〇〇市 〇〇 安い 〇〇市 おすすめ 〇〇」のような並べ方は避けましょう。
7. 大見出しをはっきりさせ、記事の題名(H1)と大きく食い違わせない
Googleは「どのテキストがページのメインタイトル(大見出し)かを明確にする。」と説明しています(出典:同ページ)。どれがメインの大見出しか、ひと目で分かるページにしましょう。
前の章で見たとおり、Googleは <h1> などの見出しや大見出しも、検索結果の題名の材料にしています。そのため、S.STANDARDは、SEOタイトルとH1を大きく食い違わせないようにしています。これは自社の考え方です。
S.STANDARDでは、H1とSEOタイトルの「始まりの言葉」をそろえています。たとえば、どちらも「SEO対策のやり方」で始めています。これはGoogleの決まりではなく、自社のやり方です。
魅力的なタイトルの付け方:押したくなる題名と、あおる題名の境目
魅力的な題名は、「読むと何が分かるか」「誰向けか」を具体的に書くことで作れます。中身に無い約束で押させる題名は、読んだ人をがっかりさせます。
| 足してよいもの | 避けるもの |
|---|---|
| 数(「7つ」「15項目」など、本文にある数) | 本文に無い数字・実績 |
| 対象(「小さな会社向け」「店舗向け」) | 「必ず」「誰でも」「確実に」などの言い切り |
| 結果の形(「チェック表つき」「例つき」) | 「1位になる」など、約束できない結果 |
| 読者の疑問の言葉(「〜とは?」「何文字?」) | 中身と関係のない、あおる言葉 |
Googleのスターターガイドには、「良いタイトルとは、そのページに固有で、明確かつ簡潔であり、内容を正確に説明しているタイトルです。」とあります(出典:Google 検索セントラル「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」最終更新日 2025-12-18)。押したくなる題名も、まずこの土台の上で考えましょう。
SEOでやってはいけないこと(タイトル編)
題名でやってはいけないのは、言葉の詰め込み・全ページ同じ題名・中身と違う題名の3つです。
キーワードの乱用について、Googleは「Google 検索結果のランキングを操作する目的で、ウェブページにキーワードや数字を詰め込むことです。」と説明しています(出典:Google 検索セントラル「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー」最終更新日 2026-09-02)。
また、地域名だけを差し替えたページを並べ、題名も地域名だけ変える、という作り方もおすすめしません。S.STANDARDも、市町村名だけを差し替えたページは作らない方針です。
ページの中の隠し文字など、題名以外のやってはいけないことは、SEOの内部対策のチェック表にまとめています。リンクの購入については、SEO対策のやり方(7つの手順)の記事で説明しています。
SEOタイトルの文字数は何文字?「32文字前後」は目安で、Googleの決まりではない
Googleは、タイトルの文字数の決まりを公表していません。表示しきれない分は切れるため、大事な言葉を前に置き、全体を30字前後に収めるのが一つの目安です。
Googleのタイトルリンクのページには、文字数の上限や、何文字で切るという記述はありません(2026年10月20日、日本語の原文で確認)。書かれているのは、次の2つです(出典:同「タイトルリンク」のページ)。
- 「
<title>には不必要に長いものや無駄な情報が含まれるのを避けてください。」 - 「タイトルリンクには
<title>に設定されたテキストがすべて表示されるわけではないため、検索結果にその一部しか表示されなくなります。」
つまり、「長いと途中で切れることがある」のは確かです。ただ、「何文字なら切れない」とは決まっていません。よく聞く「28〜32文字」も、Googleが決めた数ではなく、一般に言われている目安です。
実際の検索結果では、どこで切れたか(自社のトップの画面・2026年10月)
S.STANDARDのトップページの題名が、実際の検索結果でどう表示されたかを紹介します。
※自社サイト・関係先の店舗での施策結果です
トップに設定している題名は、「<大阪府枚方市でSEO対策専門>Web集客・マーケティング会社|S.STANDARD」です。


シークレットウィンドウとは、ログインの情報や閲覧の履歴を使わずにページを開く、ブラウザの機能です。
2つの画面から読み取れることは、次のとおりです。
- 題名は「<大阪府枚方市でSEO対策専門>Web集客・マーケティング …」まで表示され、その先は「…」で切れていた
- 地域名と「SEO対策」は前半にあるため、切れても見えていた
- 社名「S.STANDARD」は、題名の上の行に、サイト名として出ていた
Googleは、「検索結果にすでに表示されているサイト名と重複する場合、Google ではそのサイト名をタイトルリンクから省略することがあります。」と説明しています(出典:同「タイトルリンク」のページ)。ただ、この画面で題名の末尾の社名が見えないのは、切れたためか、省略されたためかは分かりません。
この画面は、題名が「切れて表示された」例です。Googleに題名を「書き換えられた」例ではありません。
言えないこともあります。この見え方が、すべての端末・時期で同じとは言えません。この画面から「何文字で切れる」という決まりを作ることもできません。
S.STANDARDの決まり:SEOタイトルは32字前後・狙う言葉を前・末尾に社名
S.STANDARDは、記事のSEOタイトルを「32字前後・狙う言葉を前半・末尾に『|S.STANDARD』」で付けると決めています。理由は、上の画面のように題名が途中で切れることがあり、Googleも「一部しか表示されなくなります」と書いているからです。
一方で、記事の題名(H1)は長くしてもよいと考えています。H1はページを開いた人が読むもので、中身を全部伝える方が親切だからです。実際の記事の題名と字数は、次の章の表で紹介します。
SEOタイトルの例:ページの種類別の「直す前→直した例」と、自社の記事の実例
会社のサイトでは、トップは「地域+サービス+社名」、サービスページは「サービス名+地域」を前に置きます。記事は「読む人の疑問の言葉+分かること」を前に置くと、何のページかが伝わりやすくなります。
「サイトのタイトルの例」として、ページの種類ごとに直す前と直した例を並べます。業種・地域は伏せています。
| ページの種類 | 直す前の例 | 直した例 | ポイント |
|---|---|---|---|
| トップ | 株式会社〇〇 公式サイトへようこそ | 〇〇(サービス名)・〇〇(サービス名)なら〇〇市の株式会社〇〇|対面で相談できます | サービスと地域を前に。トップは会社の特徴を足してよい(本当にあることだけ) |
| サービス | サービス紹介 | 〇〇(サービス名)の内容と流れ|〇〇市の株式会社〇〇 | サービス名を先頭に。何が分かるかを足す |
| 料金 | 料金 | 〇〇(サービス名)の料金と費用の目安|株式会社〇〇 | 「料金」だけにせず、何の料金かを書く |
| 記事 | ブログを更新しました! | 〇〇(悩み)の原因と、自分でできる対処3つ|株式会社〇〇 | 読む人の疑問の言葉を前に。数は本文と一致させる |
| 事例 | 施工事例 | 〇〇市〇〇町の〇〇(サービス名)の事例|株式会社〇〇 | どこで何をした事例かを書く |
| 会社概要 | 会社概要 | 会社概要|株式会社〇〇 | 社名で探す人向け。社名を入れるだけで足りる |
トップの題名を、もっと短い形で直す例は、SEO対策のやり方(7つの手順)の手順5でも紹介しています。
S.STANDARDの記事の、H1とSEOタイトル(2026年10月20日時点)
S.STANDARDの公開中の記事では、記事の題名(H1)とSEOタイトルを分けて付けています。字数は、全角・半角とも1字として数えています。
| ページ | 記事の題名(H1) | SEOタイトル |
|---|---|---|
| SEO対策のやり方 | SEO対策のやり方|自分でできる7つの手順を、地域の会社・店舗のホームページ向けに解説(43字) | SEO対策のやり方|自分でできる7つの手順|S.STANDARD(32字) |
| SEOの内部対策 | SEOの内部対策とは?15項目のチェック表と、小さな会社が「まずやる5つ」(37字) | SEO内部対策とは?チェック表とやる順番|S.STANDARD(31字) |
| ローカルSEO | ローカルSEO(地域SEO)とは?「業種+地域名」で上位に出る進め方5ステップと、地図(MEO)との違い(52字) | ローカルSEOとは?地域SEOの進め方5ステップ|S.STANDARD(35字) |
| SEO会社の選び方 | SEO会社の選び方:7つの確認点と、見積もり・契約前に聞く15の質問(34字) | SEO会社の選び方|7つの確認点と契約前の質問|S.STANDARD(34字) |
| LLMO(AI検索対策) | LLMO(AI検索対策)とは?LLMO・AIO対策のやり方5ステップと、AIの回答の確かめ方(46字) | LLMOとは?LLMO・AIO対策のやり方5ステップ|S.STANDARD(37字) |
| この記事 | SEOに強いタイトルの付け方|文字数の目安・例と、記事の題名(H1)との違い(38字) | SEOタイトルの付け方|文字数の目安と例|S.STANDARD(31字) |
この表から読み取れる、自社の付け方の型は次のとおりです。
- H1は34〜52字で、読む人に中身を全部伝える
- SEOタイトルは31〜37字で、狙う言葉を前に置き、末尾に社名を付ける
- H1とSEOタイトルは、始まりの言葉をそろえる
これは自社のやり方で、Googleの決まりではありません。また、この付け方で順位が上がったと言えるデータは持っていません。
題名の点検表(7項目)
自社のトップと主なページの題名を、次の7項目で確かめてみてください。「いいえ」が付いた所が、直す候補です。
- ほかのページと違う題名になっているか(はい/いいえ)
- 狙う言葉が、題名の前半にあるか(はい/いいえ)
- 題名に書いたことが、ページの中に書いてあるか(はい/いいえ)
- 「ホーム」「お知らせ」だけのような、あいまいな題名になっていないか(はい/いいえ)
- 社名は短く、先頭か末尾に区切り記号で付いているか(はい/いいえ)
- 同じ言葉を何度も繰り返していないか(はい/いいえ)
- 記事の題名(H1)と、大きく食い違っていないか(はい/いいえ)
タイトルを変えるとき・Googleに変えられたとき:1位のトップの題名を守りながら見直す自社の決まり
順位が出ているページの題名を変えるときは、今の題名を控え、狙う地域名を残し、戻す条件を先に決めてから変えます。変えた後は毎日順位を確かめます。Googleに題名を書き換えられたときは、題名と中身・大見出しのずれを見直します。

Googleが題名を書き換えることがある(公式の場面)
Googleは、設定したtitleとは違う題名を、検索結果に出すことがあります。
Googleは、「ページに関する問題を検出した場合、Google はアンカー、ページ上のテキスト、その他のソースを基に、より良いと考えられるタイトルリンクを自動的に生成することがあります。」と説明しています(出典:同「タイトルリンク」のページ)。
Googleが同じページで挙げている主な場面と、そのときに見直す所は次のとおりです。場面の説明は、原文の趣旨をまとめたものです。
| 場面(原文の趣旨) | 見直す所 |
|---|---|
| titleの一部が空になっている・欠けている | 題名がすべて入っているか |
| titleに古い日付が残っている | 年や日付を、今の中身に合わせる |
| titleがページの中身を反映していない | 題名と本文が一致しているか |
| サイト内のいくつかのページで、同じ言い回し(定型文)の題名が繰り返されている | ページごとに違う題名にする |
| 目立つ大見出しが複数あり、どれがメインのタイトルか分かりにくい | どれがメインの大見出しか分かるよう、文字を大きくするなどして目立たせる |
| titleの言語・文字が、ページの中身と合っていない | 本文と同じ言語で書く |
| 題名の中のサイト名が、検索結果のサイト名と重なる | 社名を短くする(省略されることがある) |
大見出しについて、Googleは、大きくて目立つ見出しが複数あるときは「最初の見出しをタイトルリンクのテキストとして使用することがあります。」と書いています(出典:同ページ)。
題名を直したら、Googleにもう一度読みに来てもらうよう頼むことができます。Search Consoleで、上の検索窓(URL検査)に直したページのURLを入れます。結果の画面で「インデックス登録をリクエスト」を押します。ただし、リクエストを送っても、すぐに検索結果へ表示されるとは限りません。リクエストの数には1日あたりの上限もあります(出典:Google「URL 検査ツール – Search Console ヘルプ」 https://support.google.com/webmasters/answer/9012289?hl=ja 。2026年10月20日確認)。
ただ、Googleは「その更新には数日から数週間かかることがあります。」と説明しています(出典:同「タイトルリンク」のページ)。
S.STANDARDのトップの題名:変えずに中身を足した判断(2026年9〜10月)
S.STANDARDは、トップの題名(title・H1)を2026年9月27日から変えていません。「SEO対策 枚方」で1位の言葉を守るため、題名より先に、本文に中身を足すことを選びました。
この間に確かめた順位は、次のとおりです。
| 確認した日時 | 検索語 | 条件 | 通常の検索 |
|---|---|---|---|
| 2026年10月14日 23:33 | SEO対策 枚方 | シークレットウィンドウ(画面あり・本文を足す前) | 1位 |
| 2026年10月17日 13:54 | 枚方市 SEO | シークレットウィンドウ(画面あり) | 1位 |
| 2026年10月20日 | SEO対策 枚方 | ログインしていないブラウザ(画面の保存なし) | 1位 |
題名を変えずに中身を足したのは、1位が出ている言葉を含む題名を、いきなり変えないためです。題名と中身を同時に変えると、どちらが影響したのか分からなくなります。
自社サイトの経緯は、「SEO対策 枚方」の自社事例で詳しく紹介しています。
題名を変えるときの5つの決まり
どの会社のサイトでも使える形で、題名を変えるときの決まりを5つにまとめます。
- 変える前の題名・説明文・本文を控えておく:S.STANDARDでも行っています。
- 1回に変えるのは1か所にする:題名と中身を同時に大きく変えません。
- 順位が出ている言葉は残す:地域名など、今順位が出ている言葉は、題名から外さないようにします。
- 変えた後は、同じ条件で確かめ続ける:変えた後しばらく(目安は1週間)は、シークレットウィンドウなど同じ条件で、毎日確かめます。
- 戻す条件を先に決める:どこまで下がったら元に戻すかを、変える前に決めておきます。
記事の題名を後から変えた例もあります。S.STANDARDは2026年10月11日、LLMO(AI検索対策)のやり方の記事の題名に「AIO」を足しました。このときも、変更前の本文を控え、戻す条件を先に決めてから変えています。
とはいえ、題名を変えても順位が上がる保証はありません。題名は、ページの中身を正しく伝えるためのものです。中身を足すこととあわせて考えましょう。
自分で確かめるのが難しい場合と、次に読む記事
トップの題名を変えるのが不安な場合は、初期診断もあります。初期診断とは、主なキーワード5つの順位と、サイトの問題点などを調べ、レポートにまとめる有料の単発のサービスです。金額やプランの中身は、SEO対策の費用をご覧ください。
自分で進める方は、次の記事もあわせてご覧ください。
- title以外の内部対策の項目と確かめ方:SEOの内部対策のチェック表
- 題名を整える前後の手順:SEO対策のやり方(7つの手順)
S.STANDARDが地域の会社のサイトで行うSEOの進め方は、大阪のSEO対策のページで紹介しています。
よくある質問
ページごとに違う題名にし、狙う言葉を前半に置き、ページの中身と一致させます。題名は具体的にし、社名は短く先頭か末尾に付けます。同じ言葉の詰め込み・繰り返しや、全ページ同じ形の題名は避けましょう。
「読むと何が分かるか」「誰向けか」を具体的に書くと、押したくなる題名になります。本文にある数や、「チェック表つき」などの結果の形を足すのも一つの方法です。「必ず」「1位になる」など、中身に無い約束で押させる題名は避けましょう。
Googleは、タイトルの文字数の決まりを公表していません。表示しきれない分は切れるため、大事な言葉を前に置き、全体を30字前後に収めるのが一つの目安です。S.STANDARDは、記事のSEOタイトルを32字前後で付けています。
トップなら「〇〇(サービス名)・〇〇(サービス名)なら〇〇市の株式会社〇〇」のように、サービスと地域を前に置きます。サービスページなら「〇〇(サービス名)の内容と流れ|〇〇市の株式会社〇〇」です。記事なら「〇〇(悩み)の原因と、自分でできる対処3つ|株式会社〇〇」のように、読む人の疑問の言葉を前に置きます。
同じでも、違う文でも構いません。大事なのは、中身と大きく食い違わせないことです。S.STANDARDは、H1は中身を全部伝える長さに、SEOタイトルは狙う言葉を前にした30字台にして、始まりの言葉をそろえています。
題名では、キーワードの詰め込み・全ページ同じ題名・中身と違う題名の3つです。キーワードの乱用は、Googleのスパムに関するポリシーで、ランキングを操作する目的でキーワードや数字を詰め込むことと説明されています。ページの中やリンクでのやってはいけないことも、別の記事でまとめています。
上がるとも、下がるとも言えません。順位が出ているページの題名を変えるときは、今の題名を控え、狙う言葉を残し、戻す条件を先に決めてから変えましょう。変えた後は、1週間は毎日、同じ条件で順位を確かめると安心です。
Googleは、ページに問題を見つけた場合、より良いと考えられる題名を自動で作ることがあると説明しています。題名が中身を反映していない、古い日付が残っている、複数のページで同じ形、大見出しが分かりにくい、などが主な場面です。題名と中身・大見出しのずれを見直しましょう。
まとめ:題名は「狙う言葉を前に、中身どおりに、ページごとに」。変えるときは戻す条件から決める
SEOタイトルは、検索した人に「何のページか」を一目で伝える題名です。今日やるのは、トップと主なページの題名を、点検表の7項目で確かめることです。
- 付け方:狙う言葉を前に置き、中身と一致させ、ページごとに違う題名にする
- 文字数:決まりは無い。切れても大事な言葉が見えるかで考える
- 変え方:控える→1回に1か所→毎日確かめる→戻す条件を先に決める
S.STANDARD(大阪府枚方市伊加賀栄町7-1-13)は、地域の会社・店舗向けのSEO対策の会社です。自社のホームページの題名をどう直せばいいか迷ったときは、お気軽にご相談ください。



GEO対策とは?SEO・LLMO・AIOとの違いと、Google公式の説明に沿ったやり方5つ