30秒で分かる要点
- SEO会社は、「何を・どこまで・どう測るか」を具体的に説明できる会社を選びましょう。Googleのルールに沿って作業し、契約の条件がはっきりしていることも大切です。会社の大きさや料金の安さだけでは決められません。
- Googleは「Google で一番上に掲載されることは誰にも保証できません。」と説明しています(Google 検索セントラル「SEO 業者の利用を検討する」・2026年10月7日に原文で確認)。順位の保証や「Googleとの特別な関係」をうたう会社には、根拠を質問しましょう。
- 見積もりでは、作業の中身・成果の測り方・実績の確認方法・契約期間と途中解約・アカウントの持ち主を質問しましょう。15の質問は、この記事の後半にまとめています。
- 大阪・枚方の会社を選ぶなら、対面で相談できるか、Googleマップの対策も一緒に見られるか、その会社が地元の検索で実際に見つかるかも確かめましょう。
SEO対策とは、Googleなどの検索結果で自社のサイトが見つかりやすくなるように、サイトの中身や作りを整えることです。SEO会社(SEO業者)とは、その調査・サイトの改善・記事制作などを代わりに行う会社です。
この記事は、SEO対策の依頼先を比べている企業の担当者・店舗オーナーに向けて書いています。「何を比べればよいか」「見積もりで何を聞けばよいか」「契約書で何を見ればよいか」が分かるようにまとめました。
書き手は、株式会社S.STANDARD(エススタンダード)代表 新明研人です。S.STANDARDは大阪府枚方市のSEO・MEO・LLMO対策の会社で、自社もSEO会社です。そのため、他社を選ぶ場合にも使える確認点だけを選びました。後半の「S.STANDARDの場合」の章では、自社も同じ確認点に答えています。会社の情報は会社概要をご覧ください。
最終更新日:2026年10月8日(Googleの文言の確認日:2026年10月7日)
この記事で引用するGoogleの文言の多くは、Google 検索セントラル「SEO 業者の利用を検討する」(最終更新日 2026-06-10)からです。以下、出典が同じものは「Google公式ページ」と書きます。
SEO会社を比べるときの7つの確認点
SEO会社は、次の7つを同じ順番で確かめると比べやすくなります。
| # | 確認点 | 見るところ |
|---|---|---|
| 1 | 作業の範囲 | 「SEO対策一式」ではなく、作業名と量で書いてあるか |
| 2 | 成果の測り方と時期 | 順位だけでなく問い合わせも見るか。いつ頃・何で判断するか |
| 3 | 実績の示し方 | 日付・検索語・確認方法・画面があるか。同業種・同地域の例はあるか |
| 4 | Googleのルール | 順位の保証・リンクの購入・「特別な関係」がないか |
| 5 | 報告と透明性 | サイトに加えた変更をすべて説明するか。アカウントの持ち主と権限 |
| 6 | 料金の形と契約 | 月額・成果報酬・一括の違い。最低期間・途中解約・追加料金 |
| 7 | 担当者と体制 | 誰が作業するか、外注の有無、連絡方法と返答の目安、自社の事業に関心を持つか |
進め方は、①依頼の前に決めておく3つのこと → ②7つの確認点で比べる → ③15の質問を見積もりで聞く → ④契約書で5つを確かめる、の順です。

依頼する前に:外注が必要か・決めておく3つのこと
SEO会社に頼む前に決めておきたいのは、①検索から何を増やしたいか(問い合わせ・来店など)②狙いたい検索語と地域 ③社内でできること、の3つです。決めておくと、会社ごとの提案を同じ物差しで比べられます。
Googleが「最適」とする時期:サイトを作る前・作り直す前
Googleは、SEO業者に頼む時期について、こう説明しています。「サイトの再構築を検討しているとき(早ければ早いほどよい)、または新しいサイトの開設を計画しているときが、SEO 業者の利用を開始するのに最適なタイミングです。」(Google公式ページ)
ページの構成やURL(ページの住所)を決める段階で考えておけば、作ったあとに直すより手間が少なく済むことが多いからです。
すでにサイトがある場合も、遅すぎることはありません。いまのサイトの状態を調べてから、直す順番を決めれば進められます。
決めておく3つのこと
次の3つは、SEO会社に相談する前に、社内で簡単に決めておきましょう。完ぺきでなくても、たたき台があるだけで提案を比べやすくなります。
| 決めること | 例 | 決めないと起きること |
|---|---|---|
| ① 検索から何を増やしたいか | 問い合わせ・見積もり依頼・来店予約・電話 | アクセス数だけが増えても、仕事につながっているか分からない |
| ② 狙いたい検索語と地域 | 「業種+地域名」「サービス名+費用」など、お客様が実際に打ちそうな言葉 | 会社ごとに狙う言葉がバラバラで、提案を比べられない |
| ③ 社内でできること | 写真の用意・お客様の質問の書き出し・サイトの更新・月1回の打ち合わせ | 任せる範囲があいまいになり、見積もりの金額が比べられない |
例は、店舗・士業・中小企業でよくある一般的なものです。自社に合わせて書き換えてください。
外注しなくてよい場合・自分でできること
SEO対策は、自分で始められることも多くあります。Googleは「小規模なローカル ビジネスの経営者は、おそらく、作業の多くを自分で行うことができます。」と説明し、「SEO スターター ガイドから始めることをおすすめします」と書いています(Google公式ページ)。「SEO スターター ガイド」を一度読んでおくと、提案の良し悪しも見分けやすくなります。
自分でできることの例です。
- Search Consoleに登録して、どんな言葉で検索されているかを見る
- 社名・住所・電話番号の書き方を、サイトのすべてのページでそろえる
- Googleビジネスプロフィールの基本情報(営業時間・サービス・写真)を整える
- お客様からよく聞かれる質問と答えを、ページにまとめる
Search Consoleとは、Googleが無料で提供する、検索での表示回数や順位を確かめる道具です。Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップに表示される、会社やお店の情報欄です。
社内に時間をかけられる人がいて、狙う言葉が少ないなら、まず自分で取り組む方法もあります。時間がとれない場合や、サイトの作りの修正・記事制作など専門の作業が必要な場合に、外注を考えるとよいでしょう。
大手が向く場合・小さな会社が向く場合
全国向けの集客や、多くのページ・記事を一度に作る依頼では、体制の大きい会社が向くことがあります。一方、地域の店舗や中小企業で、相談しやすさや担当者との距離を重視するなら、小さな会社が合うこともあります。
依頼先のタイプごとの違いは、料金ページの依頼先ごとの違いの表にまとめています。
SEO会社の選び方:7つの確認点
SEO会社を比べるときは、7つの確認点を同じ順番で確かめると、提案の違いがはっきりします。7つとは、作業の範囲・成果の測り方・実績の示し方・Googleのルール・報告と透明性・料金と契約・担当者と体制です。ここでは、それぞれで何を見ればよいかを説明します。
1. 作業の範囲:何を・月にどれだけするか
「SEO対策」という言葉の中身は、会社によってまったく違います。サイトの中を整える作業だけの会社もあれば、記事制作・外部サイトへの掲載・Googleマップ・AI検索まで含む会社もあります。
Googleは、SEO業者のサービスの例として、次のようなものを挙げています(Google公式ページ)。
- 「サイトのコンテンツや構成の見直し」
- 「ホスティング、リダイレクト、エラーページ、JavaScript の使用など、ウェブサイトの開発に関する技術的なアドバイス」
- 「コンテンツの開発」
- 「キーワードに関する調査」
- 「SEO のトレーニング」
- 「特定のマーケットや地域に関する専門知識」
- 「生成 AI 向けに最適化」
ほかに「オンライン ビジネス促進キャンペーンの管理」も挙げられています。どの作業を頼むのかで、見積もりの中身は大きく変わります。
内部対策とは、ページのタイトル・見出し・内部リンクなど、自社サイトの中を検索エンジンに伝わりやすく整える作業です。
見積もりでは、作業名と量が書かれているかを確かめましょう。たとえば「既存ページの改善 月○ページ」「記事制作 月○本」のような書き方です。「SEO対策一式」だけでは、何をしてもらえるのか比べられません。
2. 成果の測り方と、いつ頃の目安か
成果を「何で測るか」と「いつ頃判断するか」は、契約の前に決めておきましょう。測り方が決まっていないと、効果があったのかを後から判断できません。
Googleも、業者に聞く質問として「期待される結果とその時期、成果はどのように測定するのか。」を挙げています(Google公式ページ)。
見る数字には、順位・表示回数・クリック数・問い合わせの数などがあります。順位だけを成果にするのはおすすめしません。順位が上がっても、仕事につながる問い合わせが増えなければ意味が薄いからです。表示回数やクリック数は、Search Consoleで確かめられます。
成果が出るまでの期間は、サイトの状態や競合によって変わります。参考として、S.STANDARDの関係先の店舗では、上位表示まで約半年かかりました(2026年10月時点)。「○ヶ月で必ず上がる」と言い切る説明には、根拠を聞いてみましょう。
3. 実績の示し方:日付・検索語・確認方法があるか
実績は「いつ・どの検索語で・どこから・どう確認したか」まで示されているかで、信頼できるかが変わります。同じ業種・同じ地域の例があるかも、あわせて確かめましょう。
Googleも、業者に聞く質問として「同業種でどのような実績があるか。」を挙げています(Google公式ページ)。
| 見るところ | なぜ見るか |
|---|---|
| 日付 | 検索の順位は毎日変わるため。いつの結果か分からないと判断できない |
| 検索語 | 社名や珍しい言葉での1位は、比べる意味が薄いため。お客様が実際に検索する言葉か |
| 確認方法 | 順位は、検索した場所・端末・ログイン状態で変わるため。シークレットウィンドウ(閲覧履歴を使わない画面)で確かめたか |
| 画面の保存 | 口で言うだけでなく、検索結果の画面が残っているか |
| いまも続いているか | 一時的な結果か、続いているか |
| 誰の結果か | 依頼主の結果か、その会社の自社サイト・関係先の結果か |
実績の見せ方の見本として、S.STANDARDの自社サイトの例を1つ挙げます。
- 日付:2026年9月27日
- 検索語:「SEO対策 枚方」
- 結果:Google検索の通常の検索結果で1位
- 確認方法:シークレットウィンドウでも確認
- 画面:自社サイトの事例(日付・確認方法つき)で公開
自慢のためではなく、「この形で見せてもらいましょう」という見本です。どの会社にも、同じ項目で実績を示してもらうと比べやすくなります。
可能なら、自社が狙いたい検索語で、自分でも検索して確かめましょう。結果は検索した場所や端末で変わるため、何回か確かめると安心です。
4. Googleのルールに沿っているか
SEO会社が、Googleが公開しているルールに沿って作業しているかは、必ず確かめましょう。ルールに反する作業は、順位が下がる原因になりうるからです。
Google 検索の基本事項とは、Googleが公開している、検索結果に載るための基本のルールです。Googleも、業者に聞く質問として「Google 検索の基本事項(旧称: ウェブマスター向けガイドライン)に準拠しているか。」を挙げています(Google公式ページ)。
特に気をつけたいのが、被リンクの扱いです。被リンクとは、ほかのサイトから自社サイトへ張られたリンクのことです。被リンクをお金で買ったり、大量に自動で作ったりする方法は、Googleのルールに反するおそれがあります。Googleは「リンクスパム」の例として、「ランキングを上げることを目的としたリンクの売買。」を挙げています(出典:Google 検索セントラル「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー」・2026年10月7日確認)。「リンクを○本増やします」という提案があったら、どうやって増やすのかを聞きましょう。詳しい注意点は、次の章にまとめています。
5. 報告と透明性:サイトに加えた変更をすべて説明するか
サイトに何をしたかを、毎月すべて説明してくれる会社を選びましょう。何を変えたか分からないと、良くなった理由も悪くなった理由も分からなくなります。
Googleも、確認する点として「サイトに加えたすべての変更に関する情報、およびアドバイスの内容に関する詳しい情報とその理由を伝えてくれるかどうか。」を挙げています(Google公式ページ)。
契約の前に、月次レポートの見本を見せてもらうのがおすすめです。どんな数字が載るか、作業の内容がどこまで書かれるかが分かります。
アカウントの持ち主にも注意しましょう。Search Console・GA4・Googleビジネスプロフィールは、自社が持ち主(所有者)のままにしておくのが安全です。SEO会社には、作業に必要な権限だけを渡します。持ち主を会社に移してしまうと、解約のときにデータを引き継げなくなるおそれがあるためです。GA4とは、Googleが無料で提供するアクセス解析の道具です。
Search Consoleには、次のような権限の種類があります(出典:所有者、ユーザー、権限の管理 – Search Console ヘルプ・2026年10月7日確認)。
| 権限 | できること(要点) | 誰に渡すか(目安) |
|---|---|---|
| 所有者 | すべての操作と、ユーザーの追加・削除 | 自社(持ち主のまま) |
| フルユーザー | すべてのデータを見られ、一部の操作ができる | 継続して作業を任せるSEO会社 |
| 制限付きユーザー | ほとんどのデータを見るだけ | 点検(監査)だけを頼む会社 |
点検(監査)の提案について、Googleは「SEO 監査の提案を受けた場合は、その内容を慎重に検討し、Search Console への読み取り権限のみを付与してください(この段階では書き込み権限は付与しないでください)」と説明しています(Google公式ページ)。必要以上の権限は渡さないのが基本です。
6. 料金の形と契約の条件
SEO会社の料金の形は、主に月額固定・成果報酬・一括(スポット)の3つです。形によって、払い方と確かめる点が変わります。
- 月額固定:毎月決まった金額を払い、決まった作業をしてもらう形です。作業の量と中身を確かめましょう。
- 成果報酬:決めた検索語で決めた順位に入ったときなどに払う形です。何を「成果」とするかの決め方が大切です。
- 一括(スポット):点検やサイトの改修など、1回の作業に払う形です。終わったあとの続け方を確かめましょう。
成果報酬型と月額固定型の違いは、成果報酬SEOと月額固定型の違いで詳しく説明しています。S.STANDARDの金額は、SEO対策の費用のページにまとめています。
契約の条件では、次の点を確かめましょう。
- 最低契約期間はあるか、何ヶ月か
- 途中で解約するときの条件と、違約金の有無・金額の決め方
- 追加料金がかかるのは、どんなときか
- 金額は税込か税別か
最低契約期間がある会社では、途中解約に違約金がかかることがあります。金額の決め方を、契約前に書面で確認しましょう。
7. 担当者と体制:誰が作業し、どう連絡が取れるか
実際に作業する人と、連絡の取り方を確かめましょう。営業の担当者と作業する人が違う会社もあります。
Googleも、業者に聞く質問として「担当者とどのように連絡をとればよいか。」「創業年数はどれくらいか。」を挙げています(Google公式ページ)。
確かめたいのは、次のような点です。
- 作業するのは誰か。外注(下請け)はあるか
- 担当者が変わるとき、連絡はあるか
- 連絡の方法(メール・電話・チャット)と、返答までの目安
- 打ち合わせは対面か、オンラインか
- 会社を始めてどれくらいか
もう1つ見ておきたいのが、相手が自社の事業に関心を持っているかです。Googleは、「あなたのビジネスに関心を持っている SEO 業者であれば、」「あなたのビジネスの独自性、競合他社、検索結果がどのように役立つか、顧客がどのようにあなたを見つけるかについて質問するはずです」と説明しています(Google公式ページ)。どの会社にも同じ提案書を出すだけの会社は、自社に合った提案をしにくいかもしれません。
注意したいSEO会社の特徴(Googleの公式の注意点から)
Googleは、Googleとの「特別な関係」や「優先登録」をうたう業者、不審なメールを送る業者に注意するよう呼びかけています。順位の保証も含め、こうした言葉が出たら、すぐに断るのではなく根拠を質問しましょう。
Googleは「Google で一番上に掲載されることは誰にも保証できません。」と説明しています(Google 検索セントラル「SEO 業者の利用を検討する」・最終更新日 2026-06-10・2026年10月7日に原文で確認)。
下の表は、営業で言われやすい言葉と、Googleの説明、そのときに確かめることをまとめたものです。特定の会社を指すものではありません。
| 言われたこと(例) | 注意する理由(Googleの説明) | 確認すること |
|---|---|---|
| 「必ず1位にします」「順位を保証します」 | 「Google で一番上に掲載されることは誰にも保証できません。」 | 何をもって保証とするか。達しなかったときの扱いが書面にあるか |
| 「Googleと特別な関係がある」「優先的に登録できる」 | 「Google との『特別な関係』を強調する業者、Google への『優先登録』を宣伝している業者には注意が必要です。」 | その関係の根拠。具体的に何をするのか |
| 突然のメール・電話で「サイトに問題がある」と言われる | 「不審なメールを送信する SEO 業者、ウェブ コンサルタント、代理店にご注意ください。」(ただし、すべての営業が悪いわけではありません) | どこに問題があるのか、根拠と画面を見せてもらう |
| 「うちのサイトへのリンクを張ってください」 | 「SEO 業者にリンクする必要は一切ありません。」 | なぜ必要なのか。張らないと何が困るのか |
| 「何千もの検索エンジンに登録します」 | 「一般的にこれらの対策は効果がなく、主要な検索エンジンにおける検索結果の掲載順位に影響しません。」 | 実際にどの検索エンジンで、何が変わるのか |
| 何をしたか説明しない・「企業秘密」で中身を言わない | 「隠し立てする会社や、行動の目的を明確に説明しない会社には、用心してください」 | 毎月の作業内容をすべてレポートに書いてもらえるか |
| 「AI専用の裏ワザで、AIに必ず紹介させます」 | 確認する点として「そのアドバイスは生成 AI 機能向けに最適化するための Google 検索の公式ガイダンスに沿っているか」 | その方法の根拠。Googleの説明と食い違っていないか |
※表の「注意する理由」は、Google公式ページ(2026年10月7日に原文で確認)からの引用です。「何千もの検索エンジン」の行は、検索エンジンへの大量の登録申請などを宣伝する業者について書かれた部分です。
AI検索については、Googleは「AI による概要や AI モードにコンテンツが表示されるための追加の要件はなく、別途特別な最適化を行う必要もありません。」と説明しています(出典:Google 検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」・2026年10月7日確認)。AIによる概要とは、Google検索の結果の上に、AIが複数のサイトの情報をまとめて表示する回答です。
S.STANDARDも、順位やAIでの表示は保証していません。順位や表示を決めるのは、GoogleやAIの提供会社だからです。
見積もり・契約前に聞く15の質問
見積もりを受け取ったら、金額を比べる前に中身を質問しましょう。聞きたいのは、作業の中身・成果の測り方・実績の確認方法・契約と途中解約・アカウントの持ち主です。下の15の質問は、どの会社に頼む場合にもそのまま使えます。

表は、印刷したりコピーしたりして、見積もりの打ち合わせにそのまま持って行けます。
見積もり・提案で聞く10の質問
| # | 質問 | なぜ聞くか | 答えの良い例 |
|---|---|---|---|
| 1 | 月額に含まれる作業は何ですか?月にどれだけ行いますか? | 同じ「SEO対策」でも中身が違うため | 作業名と量(月○ページ・月○本など)が一覧で示される |
| 2 | 狙う検索語は何ですか?どう決めましたか? | 仕事につながる言葉を狙っているかを確かめるため | 検索の多さだけでなく、問い合わせにつながるかで選んだ理由を説明してくれる |
| 3 | 成果は何で測りますか?いつ頃、何を見て判断しますか? | 後から効果を判断できるようにするため | 順位・表示回数・問い合わせなどを分けて見て、判断の時期も示される |
| 4 | 月次レポートには何が載りますか?見本はありますか? | 毎月何が分かるかを、契約前に確かめるため | 見本を見せてくれる |
| 5 | サイトに加えた変更は、すべて教えてもらえますか? | 何をされたか分からない状態を避けるため | すべての変更をレポートに書くと答える |
| 6 | 被リンクの購入など、Googleのルールに反する作業はしませんか? | ルールに反する作業は、順位が下がる原因になりうるため | しないと答え、リンクを増やす場合はその方法を説明してくれる |
| 7 | 実績は、いつ・どの検索語で・どう確認した結果ですか?同業種・同じ地域の例はありますか? | 実績が本当に比べられるものかを確かめるため。Googleも、過去の顧客にサービスが役に立ったかを尋ねることを挙げています | 日付・検索語・確認方法・画面がそろっている |
| 8 | 作業するのは誰ですか?外注はありますか?連絡方法と返答の目安は? | 相談のしやすさと、責任の所在を確かめるため | 担当者・外注の有無・返答の目安がはっきりしている |
| 9 | 初期費用では何をしますか? | 初期費用の中身は会社ごとに違うため | 作業の内容と、納品されるものが示される |
| 10 | わが社の事業や競合について、どんなことを知りたいですか? | 自社に合わせた提案をする気があるかを確かめるため | 強み・競合・来てほしいお客様などを具体的に質問してくる |
契約書で確認する5つのこと
| # | 確認すること | なぜ確認するか |
|---|---|---|
| 11 | 最低契約期間・途中解約の条件・違約金(金額の決め方が書面にあるか) | 最初に約束する総額と、やめるときの負担が変わるため |
| 12 | Search Console・GA4・Googleビジネスプロフィール・ドメインの持ち主(自社名義か) | 解約のときに、データやサイトの住所を引き継げるようにするため |
| 13 | 作った記事・画像・ページの権利と、解約後も使えるか | 解約後に記事を消さなければならない、という事態を避けるため |
| 14 | 解約後に、会社が設置したもの(計測のタグ・ツール・リンク)をどうするか | 外し忘れや、外したことでサイトが崩れることを避けるため |
| 15 | 成果報酬なら「成果」の定義(検索語・順位・確認方法・請求の条件)。料金の税込・税別と追加料金 | 請求の金額で、後から食い違いが起きないようにするため |
ドメインとは、「sstandard.jp」のような、サイトの住所にあたる名前です。
AI検索対策(LLMO)も見積もりに入っている場合は、LLMO対策の見積もりで確認する10の質問もあわせてご覧ください。LLMO対策とは、ChatGPT・Gemini・GoogleのAIによる概要などのAIの回答で、自社が紹介されることを目指す取り組みです。
大阪・枚方でSEO会社を選ぶときに確認したいこと
大阪・枚方の会社に頼むなら、確かめたいことが3つあります。対面で相談できるか、Googleマップ(MEO)の対策も一緒に見られるか、その会社自身が地元の検索で見つかるかです。この3つを見ると、地域の事情に合った依頼先を選びやすくなります。
地元の会社に頼む利点と、全国の会社が合う場合
地元の会社に頼む利点は、対面で相談しやすいことです。地域のお客様がどんな言葉で探すか、近くにどんな競合がいるかも、つかみやすい場合があります。Googleマップの対策も一緒に相談しやすくなります。
一方で、全国にオンラインで対応している会社や大手にも利点があります。体制が大きいため、作業量の多い依頼や、全国に向けた集客に向いています。どちらが合うかは、任せたい作業の量と、相談のしやすさで決めましょう。
店舗・地域の会社は「Googleマップ」も一緒に考える
MEOとは、Googleマップでお店や会社が見つかりやすくなるように、Googleビジネスプロフィールを整える対策です。Googleマップ対策とも呼ばれます。
「業種+地域名」で検索すると、地図の枠と通常の検索結果の両方が表示されることがあります。地域の店舗や会社では、どちらにも出られるように考えると、見つけてもらえる場所が増えます。
SEO会社によっては、MEOを扱っていないこともあります。SEOとMEOを一緒に見てもらえるか、別の会社に頼む必要があるかを確かめましょう。
その会社が「地元の検索」で見つかるか、自分で確かめる
地域のSEOを頼むなら、その会社自身が地元の検索で見つかるかを、自分で確かめてみましょう。たとえば「SEO対策 枚方」「SEO対策 大阪」などで検索し、通常の検索結果と地図の両方を見ます。
結果は、検索した場所や端末で変わります。何回か、できればシークレットウィンドウでも確かめましょう。
ただし、大手の会社は地域名での検索を狙っていないこともあります。地元の検索に出ないことだけで、良し悪しを判断しないようにしましょう。
AI検索対策も一緒に頼みたい場合
AI検索対策も一緒に頼むなら、提案の中身がGoogleの公式の説明と食い違っていないかを確かめましょう。Googleも、確認する点として「そのアドバイスは生成 AI 機能向けに最適化するための Google 検索の公式ガイダンスに沿っているか」を挙げています(Google公式ページ)。前の章のとおり、Googleは、AIによる概要に表示されるための特別な最適化は必要ないと説明しています。
SEOとAI検索対策を同じ会社に頼む場合は、作業が重なって二重に払うことにならないかも確認しましょう。よくある質問の追加や会社情報の整理などは、どちらの契約にも入っていることがあります。S.STANDARDの考え方は、AI検索対策(LLMO)のページで説明しています。
S.STANDARDの場合:同じ確認点への答え
株式会社S.STANDARD(エススタンダード)は、大阪府枚方市でSEO対策・MEO対策・LLMO対策・ホームページ制作を行う会社です。この記事の確認点に、S.STANDARDとしての答えを公開します。
| 確認点 | S.STANDARDの答え | 確認できるページ |
|---|---|---|
| 作業の範囲 | 狙う言葉の設計・内部対策・記事制作・外部掲載の支援・月次レポート・Googleのルールに沿った施策(含まれる作業と量はプランで異なります。プランごとの中身は料金ページに載せています) | SEO対策の費用 |
| 成果の測り方 | 毎月の順位、Search Consoleでの検索の表示回数、お問い合わせの数(お客様に教えていただいた数)と作業の内容をレポートにまとめ、次の月にやることをお伝えします。判断の目安として、関係先の店舗では上位表示まで約半年かかりました(2026年10月時点) | SEO対策の費用 |
| 実績 | 自社サイトの「SEO対策 枚方」Google検索1位(2026年9月27日・通常の検索結果)は、日付・確認方法・画面つきで公開しています。関係先の店舗4業種(整骨院・税理士・便利屋+地域名で1位、トリミング+地域名で2位)は、順位と時点(2026年10月時点)を公開しています | 自社サイトの事例/S.STANDARDのSEO対策の実績 |
| Googleのルール | S.STANDARDは、検索順位やAIでの表示を保証しません。順位や表示を決めるのはGoogleやAIの提供会社で、私たちではないからです。被リンクの購入など、Googleのルールに反する施策は行いません | SEO対策の費用 |
| 報告と透明性 | サイトに加えた変更は、すべて月次レポートに書きます | — |
| アカウントの持ち主 | Search Console・GA4・Googleビジネスプロフィールの持ち主は、ご依頼いただく会社・お店のままです | — |
| 記事の権利 | S.STANDARDが書いた記事は、解約後もご依頼いただいた会社・お店が使い続けられます | — |
| 料金と契約 | 最低契約は6ヶ月です。7ヶ月目からは1ヶ月ごとの更新になります。金額はすべて税別です。最低契約期間内に途中で解約する場合は、残りの期間の月額(税別)の合計を違約金としてお支払いいただきます。現在、成果報酬型のプランは受け付けていません | SEO対策の費用 |
| 担当と体制 | ご相談から打ち合わせ・作業まで、S.STANDARDが対応(外注しません)。基本的にはお問い合わせから24時間以内の返答をしております。枚方市・大阪府内は対面、それ以外はオンラインでご相談いただけます | 会社概要 |
| 会社の情報 | 設立 2017年12月12日/代表 新明研人/所在地 大阪府枚方市伊加賀栄町7-1-13/電話 050-1794-0001/営業時間 平日9:00〜18:00 | 会社概要 |
※自社サイト・関係先の店舗での施策結果です。店舗は2026年10月時点、自社サイトは2026年9月27日時点の順位です(Googleの通常の検索結果・シークレットウィンドウで確認)。
最低契約を6ヶ月にしているのは、検索結果への反映には数か月かかることもあり、関係先の店舗でも上位表示まで約半年かかったためです。
S.STANDARDが合わない場合もあります。たとえば、全国・多言語のサイトで大量の記事制作が必要な場合は、体制の大きい会社の方が合うこともあります。
S.STANDARDのSEO対策の全体像は大阪のSEO対策、金額はSEO対策の費用をご覧ください。
よくある質問
作業の範囲・成果の測り方・実績の示し方・Googleのルール・報告と透明性・料金と契約・担当者と体制の7つを、同じ順番で確かめて比べましょう。会社の大きさや料金の安さだけでは決められません。見積もりでは、作業の中身・成果の測り方・契約と途中解約・アカウントの持ち主を質問すると、提案の違いがはっきりします。
そのまま信じるのはおすすめしません。Googleは「Google で一番上に掲載されることは誰にも保証できません。」と説明しています(Google 検索セントラル「SEO 業者の利用を検討する」・2026年10月7日に原文で確認)。「必ず」と言われたら、何をもって保証とするのか、達しなかったときの扱いが書面にあるのかを質問しましょう。
基本的なことは自分でも始められます。Googleも「SEO スターター ガイドから始めることをおすすめします」と説明しています。Search Consoleへの登録、社名・住所・電話番号の統一、Googleビジネスプロフィールの整備、よくある質問のページ作りなどは自社でもできます。時間がとれない場合や、サイトの修正・記事制作など専門の作業が必要な場合に、外注を考えるとよいでしょう。
料金の形(月額固定・成果報酬・一括)と、含まれる作業で変わります。金額だけでなく、作業の量と中身をそろえて比べましょう。S.STANDARDの金額はSEO対策の費用のページにまとめています。
サイトの状態や競合によって変わるため、一律には言えません。参考として、S.STANDARDの関係先の店舗でも、上位表示まで約半年かかりました(2026年10月時点)。「○ヶ月で必ず上がる」と言い切る説明には、根拠を聞いてみましょう。
持ち主(所有者)は自社のままにして、SEO会社には作業に必要な権限だけを渡しましょう。Search Consoleには、所有者・フルユーザー・制限付きユーザーなどの権限があります。Googleは、SEOの点検(監査)の提案を受けた場合は、Search Consoleへの読み取り権限だけを渡すよう説明しています。
条件によります。対面で相談したい、Googleマップの対策も一緒に頼みたい、地域の事情に詳しい会社がよい、という場合は地元の会社が合いやすいです。全国向けの集客や、作業量の多い依頼なら、体制の大きい会社が合うこともあります。
会社によります。頼む場合は、提案の中身がGoogleの公式の説明と食い違っていないかを確かめましょう。Googleは、AIによる概要やAIモードに表示されるための追加の要件はなく、特別な最適化も必要ないと説明しています(2026年10月7日確認)。SEOの契約と作業が重なって、二重に払うことにならないかも確認しましょう。
まとめ:比べる前に「聞くこと」を決めておく
SEO会社選びで大切なのは、会社の大きさや金額より、「何を・どこまで・どう測るか」と契約の条件を確かめることです。順位を保証する説明には根拠を聞き、アカウントの持ち主は自社のままにしておきましょう。
次の順で進めると、比べやすくなります。
- 依頼の前に、増やしたいこと・狙う検索語と地域・社内でできることの3つを決める
- 7つの確認点で、会社ごとの提案を比べる
- 15の質問を見積もりと契約の場で使う
- 迷ったら、見積もりの中身を無料で相談する
S.STANDARDでは、SEO会社選びの相談を無料で受け付けています。他社の見積もりの見方についてのご相談も歓迎です。
関連ページ:大阪のSEO対策/SEO対策の費用/S.STANDARDのSEO対策の実績/成果報酬SEOと月額固定型の違い/LLMO対策の費用と見積もりで確認する10の質問



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